スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

葵祭とすぐき

2009年のGW大型連休もほぼ終了し、通常の業務に着かれる方も多いと思いますが、皆さん如何お過ごしだったでしょうか?ってNHK朝ニュース調で始めましたが、ほんま、読者の皆様、さぞやお疲れ?の事と存じます。

GWの連休中は有り難い事に京都にかなりの数の観光客の方が来られていましたが、この15日は葵祭。

今年は金曜日ですが、葵祭の華、主役の斎王代が今年は千家のお嬢様、各地から関係者、縁者、弟子筋の方が、一目お嬢の晴れ姿をと大挙入洛される事でしょう!?

さて表題の葵祭とすぐき、この並びは何?って感じでしょうが、居や是はお解りにならなくてもいた仕方がない、京の者でも左程衆知していないかも・・。

葵祭の終着点として知られる上賀茂神社は、伊勢神宮に次いで高い位を与えられた京都最古の神社です。その格式を物語るように、気品に満ちた檜皮葺きの社殿や神が降り立つという、不思議な立砂が、凛と澄みきった高貴な美しさをたたえています。

"楢(なら)の小川"と呼ばれる神聖な浄めの川は、神社を出て明神川と名を変え、その川沿いに上賀茂神社の神官たちの屋敷である社家(しゃけ)が清楚な佇まいを見せています。

賀茂菜とも呼ばれるすぐき菜は、もともと社家の一人が京都御所から種子を貰い受け自分の庭で栽培したものが辺りに広まったとも言われ、その起源はナント400年前に遡ります。

そして当時はぐき菜を漬けた「すぐき漬」が上賀茂神社と御所だけに献上され、高貴な方だけが口にしていたとされ、今のように下々の者の食卓に上ったのはおそらく江戸時代後半?と伝わります。

その伝統の風習は今も受け継がれ、すぐきは葵祭の際に上賀茂神社に奉納されます。

ですからすぐき漬の旬は本当は葵祭、今なんです。

えっ!?今がすぐきの旬?てお思いの方、貴方はかなりの通、お漬物好きですね。

そう、現在殆どのすぐきは年末に旬を迎えるように作られています。

葵祭が本来旬なのに、年末の風物詩でも有るすぐき、このパラドックス、次回ご説明申し上げます。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Author:酔いどれ九代目
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。