スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

不便が贅沢

先人の知恵と技術を集積したと言える、発酵食品技術。

しかしまともな物には、其れ相応の対価を、消費者に払ってもらわなければいけない。

又発酵食品はその製造過程ゆえに非常にデリケートなので、味のぶれが激しく一定の味を保ち難い、常に一定の味を作れない、日持ちがしにくい、保存環境が難しい、等などの長所とも短所とも言える性格を持つ食品。

この性格を近代流通、または販売システムが嫌がり、日本では食の西洋化や、間違った食品情報により拍車をかけるようにまともな発酵食品を駆逐し出しました。

その時にホワイトナイトの如く颯爽と現れたのが、食品工学技術。

いい食品工学技術も多数有る事は否定する物では有りませんが、多種多様な食品添加物が全国の食品業者に、消費者の為にと言う錦の御旗の下、ばら撒かれます。

添加物の力と言う物は恐ろしく、飛躍的に醗酵食品的な物を簡易に短時間で、それ程の技術無でがんがん作れるようになり、価格破壊を可能にしました。

是は製造側から見れば食の進化であり、消費者側から見れば食の退化だったのかも知れません。

昔、糸井重里が「不便が贅沢」的な発言をしていましたが、今正に食品もその様相を呈しています。

「醗酵と言う贅沢」は或る程度の対価を払わないと得られないと段々消費者も気づき始めたのは、ここ最近の事です。

この辺りの話、次回詳しく。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

酔いどれ九代目

Author:酔いどれ九代目
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。