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新撰組ってほんまに強かったの? 4

さて沖田荘司がむちゃくちゃ強かったって話の続きですが、是はあくまで私の個人的な意見、推測ですが、剣技に優れていた以上に、沖田はメンタル面で恐ろしく強かった、と言うよりも狂気に近い精神状態だったと考えています。

メンタル面で強いって言うのは、現在のスポーツでプレッシャーに強いってレベルじゃ無しに、へっちゃらで何の躊躇いも無く人を斬り殺せる精神の強さ、少人数で何倍もの敵に斬り込んで行けるその狂気、その源泉はなんだったんだろう?って考えると彼の精神の特殊性がよく判ります。

現存する多くの資料に出てくる沖田は、官軍側からの描写では有りますが、鬼神の如く、斬り込んで来て、かすかに微笑みながら片っ端から志士を斬り捨てる、まるで殺人鬼と描写されています。

ところが彼は暇な時は新撰組の屯所近くで子供と遊んだり、若い隊士をリラックスさせる為に冗談を言ったり、いたずらをしたり、又療養中は非常に穏やかな青年だったそうで、殺人鬼とまで志士達に恐れられた沖田は本当にこの人?と周りの人間はいぶかったとさえ言われています。

この二重人格ともいえる沖田の変わりようが彼の異次元の強さに繋がったと私は考えます。

沖田が近藤を心の底から愛していたって言う事は本当に有名で、結核で療養中に久方ぶりに近藤が見舞いに来ると、「近藤さんに会えた、会えた」と喜んでおいおい泣いたと伝わります。

又、近藤勇が斬首された事実も、沖田に伝えると後追い自殺すると廻りの者は沖田が死ぬまでひた隠しに隠していたそうです。

近藤は沖田の剣技では師、プライベートでは兄、関東に居る時から片時も傍を離れず、京都でも討ち入りの際は常に近藤と行動を共にしていました。

笑い話ですが、近藤が遊郭に女遊びに出かけた際は、沖田はまるで忠犬のように帰りを待ち侘びていて、近藤が「総司が待ってるんで、ゆっくり女も抱けねえよ」って嘆いたと伝わります。

さてここで沖田の狂気の話に戻りますが、この近藤への心酔が彼の強さを最大限に引き出したと考えられます。

沖田は若年にして,隊の重職を担い、近藤からは絶対の信頼を置かれていました。

その責任感、そして近藤への強い愛情、その二つの要素から近藤に褒めて貰いたい一心、役に立ちたいその想いだけで志士を惨殺して行ったのでしょう!?

彼は恐らく斬り込む恐さ、命のやり取りの恐怖など、近藤に褒められる嬉しさに比べればへでもなかったのでしょう!

これこそが沖田の強さの秘密だったと私は考えます。



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