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漬物と料理の融合

私は大学時代、どうしても漬物屋を継ぐのが嫌で、マスコミを目指しTBSの製作を受験、まあ見事に滑って今ここに至るのだが、漬物屋を継ぐまでに、約3年間、兵庫県でサラリーマン、その後1年半、近清の暖簾分けした東京の会社へ奉職、都合5年弱、ひとさまの飯を食らってから実家を継いだ。

その際、老舗の漬物屋ならではの堅苦しさ、子供時代から居る番頭さん達との熾烈な主導権争奪の戦い、食品ビジネスにおける、自分の無力さゆえのジレンマ、葛藤、それを打ち破ろうと、先ずは量販店に漬物を供給し、惣菜工場、豆腐工場を次々に新設、一気に事業を拡大、バブルにも乗り、売れに売れ、私はただ売り上げを上げ、利益を生み出す事に夢中で,肝心の商品を振り返る余裕が無かったな~と、今にして感じ反省している。

自虐的に書くと、良い商品を作ろうとは思っていたけれど、最後の詰めが甘く、ただ国産原料、無添加で同業他社並みの価格ならいいだろうって考えていたように思う、しかしこの条件が揃えば、マスコミや消費者からは高い評価を受ける事が出来、事実、よく売れていた。

そして現在、この不況の真っ只中、ただいい商品だけでは売れやんできている。

もう国産原料、無添加なんて或る意味、当たり前、陳腐化したキーワードになりつつあり、もっと原料探しに遡ってみたり、もっと加工法に固執したり、先祖帰りしなければ行けない時代に突入した感がある。

でも天邪鬼の私は元と言うか、温故知新って思想は容易には受け入れ難い。

もっと違うアプローチ、プレゼンスは無い物かと考えてみた。

割と自分の事は近過ぎて判らない,ヒント、と言うか答えは私の周りの人々、しかも漬物をあまり知らない人達が持っていた。

続く
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