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谷啓さんの急死を悼み・・。

今朝の報道バラエテイーで、谷啓さん追悼特番として、晩年のワンマンライブを流していた。

古き良き、まだアメリカが全て、アメリカに追いつき追い越せの時代のエンターテメントを久々に見せてもらった。

其の後、青島幸雄、植木等への弔辞も流れテレビから「谷だ」の声が何回も流れた。

あまりにコントは馬鹿馬鹿しくて、あまりに谷啓の笑顔が懐かしくて、思わず涙が目尻に浮かんだ。

谷啓の所属していたクレイジーキャッツそのものが、アメリカのラスベガスを感じさせてくれる芸風、と言うかシャボン玉ホリデー、ゲバゲバ、当時の最先端のお笑い、バラエテイーは全て何もかもアメリカの模倣、アメリカショービジネスへの憧れだった。

僕の学生時代、昭和40年代、私もアメリカの物全てに憧れた。

コカコーラ、マグドナルド、ムスタング、ジッポー、キャメル、リーバイス、レイバン、ポロ・ラルフローレン、J・プレス、アビレックス、トニーローマ、そしてジェームスデイーン、キャンデイース・バーゲン。

そんな匂いを私はクレイージーや青島幸雄から嗅ぎ取っていた。

シャボン玉ホリデー、それを演じる、若しくは表現する芸達者な人達がミュージシャン崩れ、と言っては失礼だかクレイジーキャツ、彼らが居なければ、あの伝説の番組はもっと臭い番組になっていた、と言うか無かったし、その後のたけしの番組、フジのひょうきん族はもう少し違った形になって居たように思う。

クレイジーの面々は、誰もがインプロビゼーションが必須なジャズ出身者達だけに、生放送に強く、アドリブが利いていた。

もう終わってしまったが、フジの隠し芸大会もアメリカの番組を頂いたってだけでなく、アメリカショービジネスのスピリッツを日本的にアレンジした番組だった、道化回しの代表は堺正章だが,彼もまたミュージシャン。

クレイージーをリスペクトしていた堺は、ハナ肇に依頼し、銅像になってもらい叩くコントをやり続けた。

ミュージシャン出身者がお笑いをやれば、リズム、テンポ、いわゆる間が良いんだろうか、笑いがお洒落に昇華させられていたが、彼らはその代表選手だった。

コンサートへ行くとよく判るが、ミュージシャンの人のMCは大抵面白い、あれは場を読めると言うか、空気感を読む力が訓練されているからだろう、トーク番組でも役者よりはミュージシャンの方が話が上滑りしない。

ハナ肇、植木等、谷啓、青島幸雄、この辺りの人が亡くなって行き、日本芸能界の古き良きアメリカ模倣時代が終わっていく。

谷啓さんの逝去を悼み、心よりご冥福をお祈りいたします。
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あの唄、好きだつたなあ。バカバカしくて。
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