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尖閣諸島問題

今回の尖閣諸島、漁船船長逮捕問題、当初、政府はおそらくここまで大きな問題にならないと踏んでいたのであろうと管総理の対応から見て取れる。

また小沢前幹事長の懐刀、細野衆議院議員が中国に飛んだ事を聞いていない、不快だと管総理が発言した件で、代表選後の民主党の状況もよく認識できた。

管総理は訪米の際、仙石官房長官に「何とか帰国までに解決しておいて欲しい」と懇願、それを受け仙石官房長官~柳田法相のラインで検事総長に圧力をかけ、起訴保留で釈放、是により今後のあの地域での領海侵入に付いては、大目に見るという認識を中国側に与えてしまった。

今回の問題、表面的には管内閣の腰砕け外交だけがクローズアップされたが、真相はそうじゃない、那覇地検の釈放会見の内容で色々と裏側の事情が汲み取れる。

釈放は法の正義に基づいて粛々と行われるべき物である、しかし今回一切其のくだりが、会見で話されていない、是は検察側の、政府の指示で検察の意思とは違い釈放したんだよって事をアピールしたのだろう。

更にコメント内の国民の事情、日中関係に配慮の二点から、経済界からの圧力、政府及び外務省、経済産業省からの圧力が有ったと表明している。

ここから私の見解だが、無責任に管総理や仙石官房長官の弱腰外交と切って捨てれない側面が今回の問題にある。

と言うのもこのまま船長を起訴、有罪、拘置し続ければ、中国は面子に掛けて、報復行為を推し進め、更には尖閣へ軍艦を出してくる恐れも有る、と言う事は海上保安庁がどう対応するのか、自衛隊は出動させるのか、もし撃ち合いになれば日本政府はどう対応するのか?アメリカはどう出るのか?沖縄基地問題は?等など難問が山積みになり、国論は二分されたであろう。

もし本当に尖閣諸島を領土として守るのなら、局地的では有っても、戦争する覚悟が必要である、其の覚悟は今の民主党政権には無いと言うより、自民政権でも無かったであろう。

今の日本人の日和見加減から鑑みて、今回の対応は概ね正しかったのかも知れない。

ただ悪い事ばかりではない。

おそらく近い内に海保と中国漁船との衝突映像が白日の下に晒されるだろう。

其の時、日本国民は一気に右寄り、保守化して憲法九条改正にまで踏み込んで行く可能性は否定出来ないし、中国に対しての強い意志を持って、外務省や政府の中国に対しての弱腰を一気に非難し始めるだろう。

そして最大の良いニュースは、アメリカが尖閣は安保の対象になると断言した事だ。

是は尖閣で海保が中国から攻撃を受けた場合、第七艦隊とまでは行かないが、日本に駐留するアメリカ海軍、ネイビーがが動くと言う事、つまり尖閣は日本の固有の領土と後押ししてくれている、是は今年最大の良いニュースで、中国は頭が痛いだろう。

更に中国の最大の誤算は、やはり中国は訳のわからない国だったとアメリカで恩家宝首相が強くアピールしてしまった事、更にこういう問題が有れば中国に貢献している日本企業の社員さえ人質に獲ると言う事を全世界に知らしめてしまった。

今後は日本企業のみならず、西側企業は中国依存度を薄める方向に走りだすだろう、おそらく今一番喜んでいるのはインドと東南アジアの安全な国々、私はここ数年で2~30%の企業が中国から其の辺りへ逃げ出すと思う。

今回は中国の方がダメージは大きかった。

結果、無能な管総理のファインプレイだったと歴史は証明するだろう。
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