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京の春 花満開で 蕪散る

「奥霜の 一味付けし 蕪かな」 小林一茶

上の句は一茶が、千枚漬の原料、聖護院蕪は冬だけに採れる産物、とりわけ厳冬期、畑に霜が張れば、ぐっと甘味が増して一番美味い、と言うさまを詠んだ句です。

千枚漬は11月が走り、12月~1月が旬、2月が名残(なごり)と評されますが、是は原料の蕪の味が季節と共に気温差で微妙に味が変化する、その奥深さを表現した蓋し名言です。

今春、3月末にはいよいよ京都のそこらかしこで桜が咲き誇り、春満開、反面、少し寂しいですが、千枚漬も終焉を迎えます。

近清も今年の千枚漬販売は一旦お休み、又今年の11月から蕪と相談しながら製造と販売を再開致します。

昨年からご愛顧頂きました、近清千枚漬ファンの皆様、まことに有難う御座いました。

千枚漬の樽やかんな、重石などしばしの休息を頂戴し、半年後にまたお楽しみ頂けますよう、しっかり磨き上げますゆえ、少しの間、浮気なさらないよう、伏してお願い申し上げます。

                                                     九代目店主 
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