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尺貫法

私の周りでは、何か物の長さを測るとき、よほどのことが無い限り1m67cm云々とアルファベットを使用した単位を使っていますが、昔は1丈5尺等と表記。

そして、今でも年配の方はこの単位を使用、若者だって酒一升・米二合を・・・なんて表現を当たり前のように使いますし、不動産では普通に飛び出すことがあります(例:1坪当たり・・・)。

食品業界でも、ケースのサイズや冷蔵庫の大きさ等には、尺などの単位は割とポピュラーに使われています。

尺貫法が公式記録から消えたのは比較的新しく、昭和41年に制定された計量法により、それまでの度量衡法に基づいた単位を、取引や証明の計量に利用することが禁止されたそうです。

まあ今更ですが、日本古来の単位がメートル法に換算すると幾らになるのか、バッチリ学習して、色々なものを変換しちゃいましょう。

ちなみにタイトルにある尺貫法。

尺は長さを、貫は重さを表す単位の1つでございます。また、体積は「升」が代表です。

寸・尺・間・丈・町

長さの単位(注:総称して曲尺=かねじゃくといい、和服の世界で使われる鯨尺=くじらじゃくとは異なります)

基準として、まずは一寸法師でお馴染み、寸からいきましょう。

1寸(すん)=約3.03cmです。いやあ、一寸法師って本当に小さい!!

そして、尺(しゃく)は寸の10倍なので、1尺=約30.3cm(=0.303m)

さらに、間(けん)は尺の6倍なので、1間=6尺=約1.81m

さらにさらに、丈(じょう)は尺の10倍なので、1丈=10尺=約3.03m

そして、町(ちょう/丁)は、間の60倍なので、1町=60間=360尺=約109m

里(り)は、町の36倍。1里=36町=12960尺=約3927m=約3.93km
 
逆戻りすると。

分(ぶ)という単位もあり、これは寸の10分の1.よって、1分=0.303cmとなります。

さらに、厘(りん)はその10分の1、毛(もう)はさらにその10分の1です。

尺が30,3cmってえのははっきりした物ではなく、色々な分野で、微妙に異なってそれぞれ使われていたのですが、明治政府が度量衡法という法律の中で、建築で使われていた曲尺をベースにしてこのように定義したそうです。

例えば和服の世界で使われる鯨尺(くじらしゃく)というのもあります。鯨尺1尺=曲尺の1.25倍、すなわち鯨尺1尺=37.9cmです。

序に調べたら中国の尺と日本の尺は異なり、さらに古代中国となると益々異なるので要注意。

なんと、後漢と魏でも微妙に異なっているとか・・・。書物を読んだ場合、どの時代に書かれたかを考えないといけない、ああややこしい。

続く
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